必見!毛周期を知ると効率的な顔脱毛が出来るって本当!?

おでこやほほ、口のまわりなどに細かく生えている産毛をきれいに処理する「顔脱毛」。つるんとした美肌を目指して顔脱毛したいと考える女性も多いかと思いますが、顔脱毛を効率的に行うためには、毛が生えていくサイクルである「毛周期」について知っておくことが大切です。さらに毛周期にあわせて顔脱毛をする方法と、効率的な通院ペース、施術中に注意するべきことをご紹介します。

顔脱毛を効率的に!そもそも毛周期とは?

顔脱毛をきれいに、効率的に行うために事前に知っておきたいのが、「毛周期」について。体毛は一定の周期で、古い毛が抜け新しい毛に生まれかわっていきます。これを毛周期と呼び、大きく分けて「成長期」、「退行期」、「休止期」の3つの段階があります。

「成長期」とは

成長期とは字の通り、毛が成長をしていく期間のことをいいます。成長期の初期段階では、皮膚の下で毛母細胞が分裂をおこし、新しい毛が生まれてそれが伸びていきます。成長期は栄養分を蓄えた毛がどんどん上に伸びていき、毛が一番活発でメラニン色素が濃く、健康的な状態にあります。脱毛を行うには、この成長期にある毛が最も適していて、効果的に脱毛を行うことができます。

「退行期」とは

成長期にあった毛は、やがて細胞分裂が止まり毛の成長も止まります。この時期が「退行期」です。退行期の毛は、毛根の一番下にある「毛乳頭」と毛の結びつきが弱くなり、引っ張ったり小さな刺激でも毛が抜けやすい状態にあります。退行期の毛は、脱毛するのにはやや適している時期といえますが、メラニン色素は成長期に比べると薄くなるため、脱毛の効果はやや低くなります。

「休止期」とは

「成長期」から「退行期」を経て、やがて毛は「休止期」に入ります。休止期は毛が完全に抜け落ちて、毛が寿命を迎える期間です。この時期にあると、毛をひっぱるたけでも何の抵抗もなく抜け落ちます。そのため、休止期の毛は脱毛には適していません。毛が抜けた後は、次の毛を生やすための準備を行い、やがて再び「成長期」になって新しい毛が生えてくることになります。

毛周期の期間と脱毛の関係とは?

毛周期の基本について理解したところで、毛周期と脱毛はどんな関係があるのでしょうか。脱毛サロンや脱毛クリニックで行われる脱毛では、光脱毛やレーザー脱毛の機械が使われます。これらはどちらも、メラニン色素に反応する波長の光を当てて、毛根にダメージを与え、脱毛をさせます。そのため、メラニン色素が多いほど効果的に脱毛が行えるわけです。毛周期で考えれば、最もメラニン色素が濃くなる成長期の毛が、一番効率的に脱毛できることになります。

脱毛を完了するまでは、複数回サロンやクリニックに通う必要がありますが、そのタイミングは成長期にあわせて行うことが大切なのです。

毛周期を無視するとどうなる?

「早く脱毛を終わらせたい」とあせる気持ちがあるかもしれませんが、毛周期を無視して脱毛サロンに通ったとしても、それでは効果が下がるし、何回も施術が必要になってしまうなどといったケースもあります。たとえば、通院サイクルを早くして通った場合、前回の施術で成長期にあった毛は、次の成長期を迎える前の休止期や退行期にあるかもしれません。そうすると脱毛効果はほとんど見られないことになってしまいます。また、毛周期よりも遅いサイクルで通院しても、同じように効果的に脱毛することが難しくなります。さらに、効果的に脱毛できないと、周囲の皮膚へ負担が大きくなってしまうことも覚えておきましょう。

脱毛回数を重ねたら施術の間隔をあける

脱毛サロンに通う回数が増えていくと、脱毛の効果があった毛はやがて抜け落ちていきます。すると成長期の毛のサイクルが長くなっていくこともあります。例えば脱毛の1~2回目は毛周期にあわせて2ヶ月おきに通い、3~4回目は少し長めの2.5ヶ月おきに通い、5回目以降は3ヶ月おきに施術する、といったサイクルで通うこともできます。

タイプ別!毛周期が関係する効率的な通院ペースとは?


では毛周期にあわせて効率的に顔脱毛を行うためには、どのくらいのサイクルで脱毛サロンや脱毛クリニックに通っていけばいいのでしょうか。これまでにもご説明したとおり、毛周期にあわせてサロンに通うことで、効率的に成長期にある毛を脱毛していくことができます。ただ、毛周期は体の部位によって異なります。顔の場合は、毛周期は1~2ヶ月です。そのため顔脱毛を効率的に行うなら、1~2ヶ月に一度の割合で通院していくペースを目安にしましょう。

また、脱毛がまったく初めての方の場合と、毛がまばらに生えている脱毛経験者では、効果的に通院するペースは若干異なります。

脱毛初心者向け

これまでに脱毛を行ったことがない方の場合、産毛がきれいに生えそろっていると考えられます。一度の脱毛の施術で効果をだせるのは、最大でムダ毛の20%ほどと言われていますが、脱毛初心者の方なら特に初回は20%の効果が期待できるでしょう。だいたい2ヶ月サイクルを目安に、脱毛サロンや脱毛クリニックに通ってみましょう。

脱毛経験者向け

これまでに脱毛を経験したことがある方の場合、一部の毛の細胞が少なくなっていることが考えられます。そのため、脱毛未経験の方に比べて毛周期が遅くなっている場合が多いでしょう。顔の毛周期は1~2ヶ月ですが、2ヶ月~2ヶ月半くらいのペースで通ってみても良いでしょう。また、日焼けしやすい夏の期間は脱毛のダメージも大きくなりやすいためお休みとするなど、様子を見てもいいかもしれません。

時期やイベントに合わせて脱毛したい人

自分の結婚式や友だちの挙式への参列、旅行など、イベントにあわせて顔脱毛したいと思ったときは、予定を早めに立てて脱毛をスタートすることが必要になります。1回の脱毛の施術だけではなかなか効果は見えにくく、2回目以降の施術で効果を実感できる方が多いものです。そのため、お目当てのイベントの少なくとも3~4ヶ月前から脱毛を開始するのが理想的。また、施術直後は肌がほてったり敏感な状態のため、施術してから3~4週間後くらいすると肌が一番美しく見えるということも、覚えておくと良いでしょう。

脱毛の施術中で注意すべきこととは?

毛周期にあわせて顔脱毛を行うほか、顔脱毛をきれいに成功させるために、注意しておくべきことを3つ覚えておきましょう。

日焼けした後に顔脱毛を行わない

日焼けをすると皮膚にはメラニン色素が増えてしまいます。顔脱毛には光脱毛やレーザー脱毛の機械が使われますが、これらは毛のメラニン色素に反応する光を使って脱毛します。そのため、日焼けした状態だと、毛ではなく肌が機械の光に反応しやすく、脱毛がうまくできないことも。日焼けしてしまったら顔脱毛を行う期間を空けましょう。

また顔脱毛を行った直後に日焼けすることも、肌へのダメージを考えると避けなければいけません。

施術前の自己処理はシェービングが◎

ほとんどの脱毛サロンや脱毛クリニックで、顔脱毛を行う前に、ムダ毛を自己処理しておくことが必要となります。その自己処理の方法ですが、毛抜きだと毛根を傷つけやすいためNG。さらに、ワックスや脱毛クリームを使った処理も、毛根や周辺の皮膚を傷つけやすくなるため、顔脱毛により肌にさらにダメージを及ぼしてしまうことになってしまいます。顔脱毛の施術前の自己処理は、シェービングが一番です。また施術前の直前に処理すると肌が敏感になりやすいため、2日前までにすませておくと良いでしょう。

施術後のスキンケアは保湿を重視

顔脱毛を行った後は、肌が敏感になってデリケートな状態にあります。そんな状態で肌が乾燥すると、さらに小さな刺激でもダメージを受けやすくなります。そのため、顔脱毛を行った後は、特に保湿を中心としたケアを心がけるようにしましょう。できる限り、肌にやさしい化粧水や乳液で保湿して、余計な刺激を与えないことが大切です。

毛周期にあわせて、きれい&効率的に顔脱毛しよう

顔脱毛を行うなら、できるだけ短い期間で、できるだけ少ない回数でクリニックやサロンに通って、きれいに脱毛を完了させたいですよね。そのためには、新しい毛が生えて抜けていく「毛周期」というサイクルを知り、脱毛を行う部位の毛周期にあわせて、脱毛を行うことが必要です。顔脱毛の場合は1~2ヶ月の毛周期に沿って、サロンに通うスケジュールを立てていってみましょう。